<コラムとして>
オリンピックをも凌ぐとも言われる世界で最大のスポーツ祭典、サッカーのワールドカップが、神戸でも開催され新設神戸ウイングスタジアムに国内外から多くのサポーターが押し寄せました。また大会をささえる為に多くの市民がボランティアとして参加し、行政・企業と協力し多彩なプログラムで盛り上げてきました。
今後は、ワールドカップを一過性のスポーツイベントに終わらせることなく、ワールドカップ開催で得た様々な経験や人的資源、及び開催会場となった神戸ウイングスタジアムをどのような形で活用し、神戸のスポーツ振興につなげていくかを市民が考えることが重要であるとシンポジウム「市民が考えるポストワ−ルドカップ」で討議されました。神戸宣言として、神戸市が中心となり、「する」「みる」「ささえる」イベントを兵庫県下で展開していくと幕を終えました。 |